金持ち喧嘩せず
2016-07-29 Fri 11:25
病気や介護の話が許容外の方はお控え下さい。 m(_ _)m

自分には20年以上付いて回る大事な日常で、
似た環境の方のブログなどをよく拝見していますが、
そうでない方には不愉快な部分が多々あるのではと思います。 m(_ _)m


記事を畳んでおきます。  
考えた末、人生の大事なことなのでオープンにしたいと思います。





日記として


昨日から旦那が入院。
病弱な夫婦・・・。
今回は老化による白内障なので、本来なら即日帰宅できるような短時間の手術。
角膜移植をしている関係で検査が重なり、数日の入院が必要になった。


当の旦那は早く良く見えるようになりたいと、手術に対する不安ゼロ。
それどころか仕事がずっと忙しくて「あー病院でゆっくりできてうれしい。」と。

ゼネコンは人事でも広報でも有資格者が当たり前だが、
1年半前に旦那が転職した出版会社の設計部は新規事業部で人手が足りない。

旦那の歳で働き盛りの方並みの仕事量はきついと思う。
元々丈夫じゃないし。
営業も図面もひとりでこなすのがもう無理な状態で、
30~40代前半の建築士を二人募集をかけているらしく、
秋口からはやっと楽になるんじゃないかな。
そうなると安心だ。

てか旦那は設計士なのに図面かくの嫌いみたい。
「この歳であんなコマケー仕事面倒くさくてやってられっかよ。」と言っている。

絵も本当はうまいのに描かない。
彼の亡祖父は画家だし、両親も油とか水彩とか相当うまい。
先行って退職したら一緒にスケッチ旅行でもしたいな。


「いーんだよ、うちのじーちゃんみたいにちんたら描いてらんねーだよ。」

あはは。
息子も旦那に似たのか興味ないみたいだし。
でも丈夫とか頑丈とは言えないけれど、そこそこ健康で良かった。
のらりくらりと小5から高校卒業までインフルエンザ以外で休んだことがないどころか、
無遅刻無欠席。

親が反面教師だったんだね。 申し訳ないことに。
まぁその分大学でのんびりしていた時期があったけれど。 (´д`)アアア


旦那が入院していると寂しくて不安。
今までそんなことなかったのに。
痴呆の母と姉に泥棒扱いの攻撃をされてから心臓の動悸が頻繁に激しくなり、
抗不安剤を飲み始めた。
たいした効き目は感じられない。

抗うつ剤は失敗。
大丈夫だろうという気持ちがして無理をし、先月手術をしたところが痛くなってしまった。


体重もさらに2kg減って1ヶ月ちょっとで8kgになる。
体重的にはほんと大丈夫なんだけれど(それもどう?)、
貧血でまた輸血が必要になると感染症の危険がさらに高まる。
すでに1800ml程も輸血しているから。


そこへ今週の頭に母から2度目の簡易書留が来てもう吐き気がして仕方ない。
電話が鳴っても苦しいのに。
心臓がドキドキして手が震えて開封できず、旦那に見てもらった。


内容は8月の亡父の7回忌を渡したお金でやっといれくれだった。


渡したお金?

法事のお金なんてもらっていない・・・。 また妄想か。


しかも母と姉は7回忌には出席しないらしい。


ほんと、ほんと、ほんと二人して泥棒扱いしといて、お金も出さず、
しかも入院をしているわけでも医者に止められているわけでもないのに、
法事に出席しないって非道な。
姉は出産以外入院をしたこともないのに。


祖父の27回忌も自分と息子ふたりで執り行ったのだ。
その時は母に感謝してもらいお礼をしてもらったが。

以前姉に法事に参加しないことを非難したら、
「あんたが勝手に私の行けない日に決めたからでしょ。何言ってんのよ。」
と猛攻撃してくる。
いつがいいか聞いたら家を空けると旦那さんがお金持っていくから行けない、
そっちで決めてやってくれって信じられない理由を言ってたのに。

「あんた何嘘いってんのよ! そんなこと言うわけないじゃない。
あー、言った言わないわもういいわ!あんたみたいな嘘つきとは話したくないわ。」
間髪をいれないいつものマシンガントーク。

母はアルツハイマー型の認知症で物盗られ症だが、
姉は一見普通だが、言われたくないことだとデタラメを並べ相手に対する攻撃がすごい。
旦那さんも長女も姉から離れたぐらいだ。


変な事を思い出した。
自分が幼稚園か小学1年生の頃、
高校生の姉がしばらく家で寝ていることがあり、
ハサミが缶の中に集められて、危ないからと母が管理していることがあった。
散髪をする銀色のハサミがなんでこんなに沢山あるんだろうと不思議に思った。
姉がヒステリーをおこして何度か救急車を呼んだことも怖くて覚えている。



「いーじゃん、俺が法事に行くからママとふたりでいーじゃん。」
と旦那がお盆休みに行ってくれることになり、
お寺さんに相談すると丁度命日に7回忌ができるようになった。
不甲斐ない実家で本当に申し訳ない。
今ひとりだと不安で苦しくなるので頼りにしてしまう。


はぁ・・・。 (´д`)


なんなんだろう。 故人を偲ぶ気持ちはないのだろうか?
なんの為の法事だろう。


この調子で今まで介護をひとりでしてきたわたくしはずっと泥棒扱いで、
これからも介護を続けて、
いずれ母の葬式代までうちがもたされる事になるのは許せない。

「出せばいーじゃん。そんなんであの姉とぶつかり合っても無駄。
相手にまともな解決能力を期待するな。
自分が変わらないと進歩しないと何度も言っているだろう。
ママはこのままいくとまた別の病気になって自分の首を絞めるだけだ。馬鹿だろ。」
と旦那に言われた。


うん。わかった。 いや、わかってる。  
手術の度に臓器が無くなっていくつらさや喪失感はもういい。

ただ身内なのにあんまりだとなかなか理解できないのだ。
物心ついてから父を始め身内からは理不尽な思いをさせられてきたから、
簡単にその思いから抜け出せない。

父には「お前は橋の下から拾ってきてやったんだ。」とからかわれ、
何をしても褒められた覚えは一度もない。
可愛がっていた小鳥を父にあやまって殺されてしまった時も詫びてくれず、
介護をしても一言のありがとうもない。

家族にお礼、詫びをしているのを聞いたことがなかった。
通院時医者には恥ずかしい位へつらって、取り繕い、口からでまかせばかりで唖然とした。
(わたくしが健康状態を把握して訂正しないと、とんでもない処方をされてしまう。
徘徊老人との通院もつらかった。)


今は父を気の毒な男だったと思う。


ところで落ち着いたから母からの手紙を見せて、と旦那に頼んだ。 
内容によっては医師や介護士さんに症状の相談しないといけないかも。


「あ、あれ破った。もうゴミ箱捨てた。 いいから忘れなさい。」


や、破ったぁ!?


さては・・・わたくしにはとても見せられないようなことが書いてあったんだろうな・・・。
・・・・。
ここまでいいように虚仮にされると、痴呆も可哀想ではなくなってきてしまう。
誠意を持ち続けて介護するのが難しいのは当然じゃないだろうか。


「見ないから、やぶったままでいいからとっておいて。
あのひと達のことだから頼んでもいないのに法事を勝手にやって参加できなかったって、
きっと後からイチャモンをつけてくるから。」


「ああ確かにそうだね。じゃ俺が預かっておくから。」



それが入院前。


手術はまだで暇らしい旦那から電話があった。

「サマージャンボ買っといて29日までなんだよ。連番10枚。」

ああ、そう言えばいつも買ってたんだっけ?

くじもギャンブルも興味がないので1等がいくらだかわからない。
3億円?
勿論当たるはずがないのだけれど、所望の通り窓口で買って来て思った。


仮に3億円を持っているとして、
そうだとしたら母と姉がありえない妄想攻撃をしてきても、
ここまで心臓が苦しくなったり吐き気がするだろうか。

お金に関係なく人として許せないけれど(病気や痴呆はやむを得ないとして)、
まともに悩む程相手にはしないはずだ。きっと。

現実はこっちの生活と健康(命)がかかっているから大変なのだ。
まだ学生でお金の掛かる子供もいるし。
これでも必死なのよ。



極端な考えかもしれないが、生活に余裕があると気持ちに余裕が出てくるわけだ。
宝くじあなどれない。



金持ち喧嘩せず。


なるほど。
気休めだろうが、その方向でいくと案外冷静になれる。
同じ土俵に立つことはない。

生活の知恵ってやつ。
たぶん違う気もするけれど、
自分で自分の首を絞めないために、自分の家族に迷惑をかけないために、
なにかしら考え方を変えるのは大いに必要なことだ。


明日は夏の水菓子を持って旦那のお見舞いに行こう。






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