虚しい騒動
2016-06-05 Sun 00:07


母からまたヒステリックに電話が掛かってきた。

「なんで(ゆうちょから)お金をあんなに引落しているの!カードで何回も!
おかげで私もう頭がおかしくなりそうよ。」と。

当然こちらにはなんの覚えもないので驚いた。
先日は通帳を盗ったと疑われて悲しい思いをしていたが、再発行手続きで済むので我慢した。

それが実際にお金を引き出されているらしい。
初耳だった。

近所の郵便局に本人が直接行き、頼んでいたデータ内容が郵送されてきたというのだ。
それでカードで50万円ずつ何度も引き出されているのがわかったと。


電話の内容を聞いていた旦那が
「それは詐欺の犯罪じゃないか?おばあちゃんカードと暗証番号を一緒にして落としたとか?
すぐ警察に届けたほうがいいな。」

ということになり、母の住むマンションへ旦那とタクシーで駆けつけた。

「これよ。」と出されたデータを見た。

平成23年5月

ここ最近のことだと思ったら5年前。

それは父が亡くなったことによる遺産相続分だった。

母、姉、私の3人で遺産協議書を交して分割が済んでいる話だ。


判断能力に不安があるので筆談で状況を説明し、納得したならサインを下さいと言ってもらってきた。
母には筆談のコピーを渡してきた。


旦那が母に言ってくれた。
「親子の問題で済むならば口出しをするつもりはありませんが、
亡くなったお義父さんを含めて長年介護をしている〇〇(わたくし)のことも考えてくれませんか。
病気になってしまいますよ。
お義母さん(痴呆)の状態もできる限り理解して援助させて頂いていますので、
これからのお互いの為に成年後見人制度登記を考えて行きませんか。
歳をとっていけば特別なことではありませんよ。」

その時点では何度も頷いて納得してくれているようだ。
あくまでその時点では。


※成年後見人制度とは http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html#a1 法務省
認知症,知的障害,精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は,不動産や預貯金などの財産を管理したり,身のまわりの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約けいやくを結んだり,遺産分割の協議をしたりする必要があっても,自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。また,自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい,悪徳商法の被害にあうおそれもあります。このような判断能力くの不十分な方々を保護し,支援するのが成年後見制度です。
 成年後見人等,本人のためにどのような保護・支援が必要かなどの事情に応じて,家庭裁判所が選任することになります。本人の親族以外にも,法律・福祉の専門家その他の第三者や,福祉関係の公益法人その他の法人が選ばれる場合があります。



母との関わりに疲れてしまい、第三者を成年後見人に立てたいと思っている。

体調が悪く、(貧血がどうにもならないくらいつらいし、

今後その方がお互いの為だと思う。





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