節分(せちわかれ) 支倉・水銀燈
2013-02-03 Sun 21:20
節分とはせちわかれ、本来は立春・立夏・立秋・立冬の季節の変り目をさしていたようです。

豆まきの風習は中国の追儺(ついな)の儀式に由来され、鬼やらい、鬼はらいのことで
病気や災害、陰気を追い払う行事。
日本には遣唐使によりもたらされたとのことです。
    

     節分


豆は鬼を追い払うための武器。
「魔」の「目」を打つ、「魔」を「滅」する、という意味で豆をまくと言われています。




支倉水銀燈1
SD 支倉常長  水銀燈



節分(せちわかれ)、すなわち春夏秋冬。
中国の宋の時代(960-1279)頃から東洋画の題材に春夏秋冬を表す四君子がよく用い
られました。
四君子とは蘭(春)竹(夏)菊(秋)梅(冬)の草木です。


墨絵の話を織り交ぜさせて頂くと、まずこの4つの草木から習い始めるのです。
これで筆使いの基本のほとんどが練習できるようになっています。



 蘭(春)
墨絵蘭
墨絵はほぼ一筆書きです。
筆の全面に淡墨をふくませ、次に筆の半面だけに濃墨をつけ、筆の面をひっくり返して葉を
書くと、一筆で淡墨の葉に濃い枠線がひかれたように描けます。
(説明が下手ですみません!)
この一筆で表せるのが墨絵の魅力だと思っています。



支倉水銀燈3



竹(夏)
墨絵竹
.全体に淡墨をふくませ、次に筆先に濃墨をつけ、筆の腹で下から順に一気に描きます。
そうすると片側だけ濃くなり、竹の木に立体感がでます。
あっという間に描けてしまうのも墨絵の魅力です。


       
水銀燈3



菊(秋)
墨絵菊
葉を輪郭線を用いず墨の濃淡やぼかしで表現します。
水墨の美を表現するのに最も重要と言われている技法です。
花びらの先はくっつけません。(何故だろう?)



支倉



梅(冬)
墨絵梅
花びらは丸を描く要領。    
若木はたっぷり墨をふくませ、老木は少なめにしてかすれさせます。これは若木。
梅に鶯はセットのことが多いです。(そういうものらしいです)   


支倉水銀燈2


子供が小さい頃は家の中で豆まきを派手にやっていましたので、
あとの掃除がたいへんでした。
数ヵ月後まで色んなところで豆を発見したりして。
懐かしくいい思い出です。

恵方巻きとやらがすっかりこちらにも浸透したようです。
今年も我が家は食べ逃しました。
旦那が大腸ポリープを先週とってまだ病人食なのです。
あ、ロールケーキは食べました。巻いていればいいのかなぁ?

子供が言うにはその年の恵方に向かい、無言で願い事を念じながら食べるそうですね。
ちょっとシュール。
来年こそは食べてみたいと思います。
 


拍手コメントお礼です。 たたみます。


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