1000回の満月
2017-12-05 Tue 18:40



チビ猫『 よいしょ、ねーねー、あんた達 』

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チビ猫
『 あんた達はいつどういうふうに人間になるの? やっぱり満月の夜に突然変身?
それとも冬眠から覚めたら人間になってるの? あんたにも進化のセオリーってある? 』


チーキー『 ? 』


チビ猫
『 猫が人間になる過程のブンケンはないんだって
人間になると猫だっだ時のことを忘れちゃうのかしら 
だからわたし直に色々な情報を集めているの でも皆反応が冷たいんだ 』

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という事で、チビちゃんはどこかで激しく勘違いしたらしく、大きくなったら人間になれると思い込んでいます。

同じ猫族として、傷つかないようにそれとなく本当のことを教えてあげて、クリス。


『 えーっ なんで僕がァ? 興味ないよそんなヘンテコな子猫なんて 』


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ルカ
『 それに猫ったって俺ら化け猫一族だしね 余計に混乱するでしょその子猫 』

クリス
『 満月が1000回のぼったら人間になれるよ、って言っとこーか? 』

ルカ・クリス
『 そのうち気がつくよ 』


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うーーーん・・・・。


チビ猫
『 お母さーん、皆ケチで教えてくれないの黙っているの 世の中セチガライよー 』


うーーーーん。
(スパっとレイズナーあたりに言ってもらうのも手かな 我儘の扱いには慣れてそーだし) 




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ビスクドール 兎の仔
2017-10-30 Mon 17:24


兎の仔


好きな作家さんのお人形を、そのこのどこもかしこも魅入ってしまい、
しかも手元に来てくれるなんて奇跡的。

SDは元々カスタムできる(する為の)量産キャスト製の人形として傾倒したのだけれど、
作家さんのはそうはいかない。
(そうはいかないから15年ほど前、ルカクリに惚れ今に至る)

家庭の事情やら健康状態、購買のタイミングお足の有り無しも難しい。
好きな作家さんだから手放しで喜び求めるわけでもない。
微妙に作風もこちらの好みも変わる。
引きの運は全般に超弱い。


玉かづらいかなる筋を尋ね来つらむ

どのこもそれぞれに特別なところがあり、このこは来てくれたことが特別。



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名前はなくその時々に兎の仔とか、カノンとか、葛の葉、玉鬘(たまかずら)などと呼んでいます。

ビスクドールはお人形のカタチをした壊れそうな器。

喋らないし聞こえてないし、見えていない器。

過去と現在と未来の流れる時間しか持たずそこに居るだけ。


自分にはそう思えるところがとても美しくあり、ひとの形をしている分だけ不憫さがつのる。


不憫だから愛しさが増すのでしょうか?

だからといってどうしてあげることもできません。


人形のカタチをした器でひとの形をした兎の仔。




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部屋の中で兎の仔に触れると、

レンガの病院の壁みたいに少し湿っていて、

いつもひんやり冷たい。


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酒の肴
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今の時期、浦霞にはこんなのが好みです。

辛口の白ワインに合いそうな肴と言うのでしょうか?
ほんのり甘い野菜に、素材をいかした淡白な魚介。
おだやかな秋な統一色 

何を言っても呑みたいが為の酒呑みの言い訳ですわ。 ま、のも。
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あかい蝋燭と人魚
2017-10-04 Wed 00:06



あかい蝋燭と人魚



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小川未明の『赤い蝋燭と人魚』

子供の頃、図書館で幾度も繰り返し読みました。

大人になってから読むと、印象や視点が違う本が沢山ありますが、

これは寸分違いません。



人魚のこが急き立てられ、連れて行かれる間際に、

美しい絵蝋燭を描くことができず、

手に持っていたすべてを赤く塗ってしまったところが、

子供ながらに、やけにそこだけ生々しく現実味を帯びて映り、

記憶の中に鮮明にあかあかと小さく灯り続けています。



このお話は、どうしても声にだしては読めない本のひとつで、
私は私の子供には、読んであげることができませんでした。





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リコリスとビスクドールと素描と音
2017-09-20 Wed 20:28



かちどき橋のレストランで川を往来する船をみていました。 

聖路加まで歩きました。



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Argerich and Kissin piano - Mozart Sonata KV 521


夢のような音  






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