スローモーションの金魚と教室A
2018-07-28 Sat 23:46



大事なことを大事にして欲しい

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2年程前に上まぶたのパテ盛をして以来放置してしまった、教室Aホワイトのカスタム中のヘッドがあります。

口の中、フェイスライン削り、上まぶたと下まぶた(は昨日)パテ盛など。

画像はまわりの色を拾っているのと経年で、あまりホワイトに見えませんね。


私は両手の親指を抜かした8指の関節の軟骨に、痛みを伴い変形してしまう持病があります。

それがここ1年程悪化していて、ヘッドを削ったりすると負担で痛くなり、できるのはメンテをちょこちょこくらい。


ようするにこの症状は歳のせいですか?
と医者に聞くと、「よくわかってないんですがそうですね。」 ← 

ある程度変形すると個人差はあるもののそこで止まるらしく、
原因不明で治療法がないなどで、もう何年も騙しだまし生活しています。

右手の小指の第一関節はもう完全に曲がらないし伸びません。4、5年前から固まったまま。

症状が進行し夜中に眠れないくらいの痛みがしばらく続きましたが、
この頃おさまっており(*´∀`*)これ幸いにと人形のメンテを頻繁にしているのです。

どの医者にもなるべく指を使わないようにと言われるものの、家事もありなかなかそういうわけには・・・。

本当に痛いときは触れるだけで響きそれもままなりませんが、
たいてい鎮痛薬とテーピング、ゆっくり家事をするなどでなんとかしています。

図面はだいたいマウスでひけるのでそれはこれからも大丈夫。

趣味の人形やカメラは重いし、17とか自分で動いて着替えて~とか思ってしまうw

この病気で指が重要なお仕事や、やるしかない赤ちゃんや病人の世話とか大変だ・・・。(;´д`)

体質で子供にも影響するかと心配したら、男性はほとんどないそう。

ヽ(;▽;)ノよかった、子供の好きなピアノが弾きにくくなったらどうしようかと思った。


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私も好きな絵がやたら描きにくい。鉛筆や筆が今までのように掴めない。


でもどこか悪くなると、補う力があるんですよね。

困るとなんとかするの。しないと生活できませんしね。

以前のようにはいきませんが、まぁもう歳ですから都度工夫し、自分とうまくつきあい楽しくやっていかないと。


ただ思っていたよりずいぶん早く進行したなぁ。


なにげに振り返ると人生はスローモーションのようだったり、
目まぐるしく過ぎていったり、うまいように思うに任せないなぁ。

若い人達には、大事なことを大事にして生きて欲しい、なんて願ったりします。


今度の教室Aホワイトのイメージイラスト 模索中です~
皆さんはどう決めているのだろう
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水の底で金魚がスローモーションで泳いでるようなイメージ
自分にしか通用しない寝言w


その他うちの往年の教室A達。

これもヘッドを代表する傑作だと私は思っています。

長い目でまんべくなくみると、メーカーの最高傑作かもしれません。

カスタムのやり甲斐と、それぞれの個性がゆるぎなくあるこ(ヘッド)達です。


墨隼 リカスタム直後でボディをつけておらずすみません
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椿
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少年A
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少年A君は今年の夏も補習授業決定だそうです あらら猛暑だから気をつけてね





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花に染む
2018-05-11 Fri 18:11




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義母作



母の日用に義母の描いた草花のフォトブックを2冊送ったら、予想以上に喜んでくれ「同じのをあと5冊増刷してちょうだい!」と元気な声で電話がありました。

まぁうれしい。

親しい友人やきょうだいに渡したいからとのこと。

私の撮影や知識の未熟さと、思ったよりフォトブックの画質の粗さが目立った為「撮り直します?費用を調べていませんが印刷にかけることも検討しましょうか?」

責任を感じてそう持ち出したところ「あはは、いいわよリコちゃんそんな真面目に考えなくても。こんな立派なの笑えちゃうけどありがとう。これで問題なし!オーケー!」

あっけらかんとした答えが返ってきました。

そう、こういう人なのはわかっているのだけれどね。豪胆でサバサバ。

悩んだり落ち込んでいるところを見たことがない旦那とやはり親子だと思いました。

気が強い旦那と義母が話していると、口を尖らせあって小競り合いに見えるのよw

旦那に「お義母さんあれでいいんだって。」と言うと、
「だろ。画集なんてもらっても迷惑じゃないか?もっとちっせー(サイズの本)でいいんだよ、高いんだし。
ったくワガママ言ってんじゃねーよな。ママくらいだよあんなに喜んで見ているの。
もっともあなたら二人にしかわかんない世界があるからな。」
母親に何かと厳しくない?


にしてもいかんせん原画とのギャップが・・・
でも喜んでもらいたくて作ったので、あれだけヒャッホーしてもらえれば私がとやかく言う必要など全く無いというものです。


義母が描いた草花の大半は、友人の田山夫人(仮名)が育てて持ってきてくれました。

そして田山さん含め何人かの世話好きは、勝手に庭に苗を植えていくそう。

しかも他の人の植え方が下手だとこれまた勝手にやり直す。

朝起きると庭のレイアウトがなんか違うことがしょっちゅうらしい。

GWに旦那が帰省した時も、田山さんがやって来てうちの庭で菜の花を摘み「これ持って帰んなさい。おいしいわよ。」って。
誰んちだとw


「そうゆうことだから、田山さんに渡すのだけタイトルは”田山家の花々”にしてちょうだい。できるでしょ。んじゃよろしくねリコちゃん。またねバイバーイ。」 ←

クラッ・・・

はい、わかりましたお義母さま。仰せの通りに(するしかありません)。




花に染む 心のいかで 残りけん
捨て果ててきと 思ふわが身に

西行 『山家集』


とおに世俗を捨てたのに なお心から離れることのない桜 
西行の桜愛


皆それぞれに心に棲み続ける、いつまでも色褪せない”桜”があるんだろうな。

そのひとにとっての桜はなんだろう。

紙面からはみ出さんばかりに描かれる義母の四季の花の絵。
おさまりが悪く尻切れ蜻蛉に思えるどころか、私には義母のしなやかな自由さが心地よく元気をもらえます。









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